(村岡地区老人クラブ連合会)
01/01/2023
地域別クラブ紹介
宮前ゆめクラブ
主な活動としては月例会で全員対象に集まり毎月いろいろなプログラムを楽しく行っている。例えば会員による人生経験談・趣味の講話、映画DVD上映会、今月の歌として4曲、総会月には市歌と県民歌と星影のワルツの替え歌で「幸せのワルツ」を歌います。他には会員による作品展・サークル発表会・バザーを2~3日間かけて町内会館で行い多くの来館者が来てくれています。
サークル活動としては、絵手紙、脳活、カラオケ、輪踊り、公園体操がそれぞれ活動し、発表会で作品やカラオケ舞台発表などがあり良い目標になっていると思われます。
楽しい会をモットーとしてこれからも活動して行きたいと思っております。
川 名 喜 楽 会
川名は、県道藤沢鎌倉線のバス停富士見ヶ丘~八反目までの沿線に位置します。その沿線上の川名交差点は、県道田谷藤沢線の開発遅れで終点として交わっており週末は車が常に渋滞してます。
川名喜楽会の設立は、昭和36年4月会員数51名からのスタートでした。現在は41名(女性24名、男性17名、平均年齢は81才)ですが懇親会やカラオケの時は、皆歳を忘れているようです。
活動内容も、ゲートボール・入湯会・お茶会からカラオケ・公園体操・ボッチャ等と会員の入れ替えと共に変化してきました。特に、カラオケは1,500曲まで増えて血圧が上がらない程度に、常に初めての曲に挑戦しています。
柄沢は藤沢駅の北東に広がるエリアで、近年の土地区画整理事業により誕生したベッドタウン。
平成30年事業完了後、新しい町名となり、暮らしの場、子育て環境に恵まれた街に発展。
この地域を基盤とする柄沢北部喜楽会は50年の歴史と安定した60人のクラブであったが、高齢化に伴い8年前役員・会員が急減する危機的状況に。
その対応策として若手高齢者への声掛けを積極的に実施した結果、現在若手高齢者が44%を占める会員数100人の陣容となった。
秘訣は、ビジョン「いごこちのよい、時間・空間・仲間の創出」を共有し、新しい風を常に取り入れ、皆が主役を合言葉に挑戦していること。
その取り組みの一つが、4年ごとに出演する藤沢市高齢者福祉大会アトラクションのコーラス。ベートーベンの「苦悩を尽きぬけ歓喜に至る」を学び、第9交響曲「歓喜の歌」をドイツ語で歌おうと2020年練習を開始、2022年7月夢舞台を実現できました。